2008年09月10日
SL日本GP第7戦2日目
準決勝進出を決めていた俺だったが、予想通り難敵が立ち塞がった。
そう、乗り継ぎの悪いRL交通機関だ。1本逃すと20分は来ないバス→西武線→武蔵野線→東武線という怒涛の乗り継ぎコンボ。きっちり繋いでいかないと30分くらいはすぐに開いてしまう。
標準の帰宅所要時間は約1.5時間、出たのは19:50ごろ。
到着予想時刻21:20。
ギリギリだが最悪準決勝1組目でも滑り込めないこともない。
あとは少しでも時間を縮めるために走るのみ。
携帯の路線検索によると秋津と新秋津の間は徒歩6分らしいが2分でクリア、10分前の列車に乗ることに成功。これでかなり余裕が出た。やたらと風雨に弱い武蔵野線が止まらないように祈る。自分でどーにかできない時間ってのは非常に精神衛生的によろしくない。
特にトラブルもなく最寄り駅に到達。体が目いっぱい空腹を訴えやがるのでコンビニで軽食を調達して自宅へ。この時点で21:10。

部屋に入るなりRX-9を咆哮させる。このPCケース、起動時にフェラーリっぽいエンジン音が轟くのよ(笑)
フロントパネルに追加したイグニッションキーをoffポジションに回せば音を出さないで起動することもできるから深夜の起動でも安心。
……話がそれた。お気に入りの曲を聴いてサンドイッチを食べながらSLにイン、この時点で21:16くらいだったはず。準決勝Bグループの出走が始まる前には入れた。俺はAグループだったのでちょっと上がり気味の息を整えつつ、チームメイトと共にNumbersを応援。4番グリッドからスタートして悪くないペースでトップを追う。決勝進出できる3位を狙えるポジションだったが、最終ラップか6ラップの頂上付近で膨らみ過ぎてフェンスにめり込みロス、残念ながら4位に終わる。

お次は俺の出番。グリッドについてからのPRタイムは仲間に応援されながら買い置きの食パンをもさもさ食べる。余裕だって? まったくもって余裕なんてありゃしない。
……とにかくお腹減ってたんだもん!!
それはさておき。本気で生身ダッシュしたせいもあってか指もちょっとぷるぷる震えたりしてとてもベストコンディションとはいい難いが、落ち着いて走らなきゃ勝てるもんも勝てない。スタートまでとにかく集中。
このグループにはレース専用Botだのレースサイボーグだのなんだの噂されるアキさん、AGPの覇者Nobu Lyleさん、スイールでキラリと光るものを感じたImodaruma Denchさんといった強力なライバルがいるのだから。
スタート直後は団子の真ん中っていう最悪の状況。抜こうにもラインが狭い、ちょっと余裕をつくるために減速すれば後続に弾かれかねない。
周囲を塞がれながらもかいま見えた隙間を抜けて3位は確実にキープ、ときどき震える指が何回かミスしてくれたが概ね無難に走りきって2位で決勝進出を決める。途中でパスして「追い上げてこないな?」と不思議に思っていたアキさんはなんと痛恨のクライアントクラッシュでリタイアだった。あ~あ、アキさんともっと勝負したかったなぁ。
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/aabb.php
もっともアキさんは決勝前のエキシビジョン50ccバイクレースでうっぷん晴らししたみたいだけど(笑)
最大31台同時出走という無茶に重い中で2回ともトップだし。やっぱ人間じゃないかも。



さてさてついに決勝! 今までのレースで苦楽を共にしたチームメイトのNumbers・Izumiさん・Sinさん・Julinaさん、今回はアレンジ版Tower of Skullを建設してくれたendaさん、専属レースクイーンとして忙しい中時間を割いていつも応援してくれるくみんさん・うめかさん、毎回毎回応援に駆けつけてくれるNonちゃん・sakiさん・Midoさん、他チームながら応援してくれる人々。
……応援してくれる人がたくさんいるってのは嬉しいことだね。
決勝進出者は、開催日程が決まる前から速さに磨きをかけてきたスピード狂集団ピッコロのさやかさん・だーまさん、タイムから確かな腕を感じさせてくれるNobu Lyleさん、この人なくしてSL日本のモータースポーツは語れないManjiさん、一気に上昇してきたRed EmperrorのRyohei Aichiさんといった面々。
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/zantei3.php
手強いのは確実だけど、気楽に暴れてきますかね!
と思いきや。スタートでトラブル発生。一度目はゲートの撤去し忘れで第1コーナー前で多重スタック、そのときゲートが表示されてなかった俺は「ゴーストプリム!? だが、この角度ならクリアできる!」と思って突破成功。トップで1周するも前述の理由でやりなおし。
二度目は周回数設定が異なり、やはり上位で周回するも仕切り直し。
「明日も仕事早いからさっさと終わらせてちゃんとご飯食べて風呂入って寝たいんだよ!!」と思いつつも仕方ない。気持ちを切り替えてベストを尽くすしかないんだよね、勝つつもりなら。
三度目の正直で始まったレースの行方はといえば、快走するだーま&さやかのピッコロペアが混迷する3位争いグループを引き離す一方という展開に。俺なんか無駄に接触が多くて周回遅れにされるかと思ったくらいだ(笑)


最終的な結果は、1位:さやかさん、2位:だーまさん、3位:俺。
正直決勝の走りには納得がいかない。煮詰まりきってない不完全なセッティングとはいえ、ラインは乱れまくるし、ラグったときの対処が遅れて他車と接触することも多々あった。もっと綺麗に走りたいんだけどミスが多過ぎたな、今回は。
……とりあえず表彰台に乗れたから良しとすべきか。

応援してくれたみんなにThx!
そう、乗り継ぎの悪いRL交通機関だ。1本逃すと20分は来ないバス→西武線→武蔵野線→東武線という怒涛の乗り継ぎコンボ。きっちり繋いでいかないと30分くらいはすぐに開いてしまう。
標準の帰宅所要時間は約1.5時間、出たのは19:50ごろ。
到着予想時刻21:20。
ギリギリだが最悪準決勝1組目でも滑り込めないこともない。
あとは少しでも時間を縮めるために走るのみ。
携帯の路線検索によると秋津と新秋津の間は徒歩6分らしいが2分でクリア、10分前の列車に乗ることに成功。これでかなり余裕が出た。やたらと風雨に弱い武蔵野線が止まらないように祈る。自分でどーにかできない時間ってのは非常に精神衛生的によろしくない。
特にトラブルもなく最寄り駅に到達。体が目いっぱい空腹を訴えやがるのでコンビニで軽食を調達して自宅へ。この時点で21:10。

部屋に入るなりRX-9を咆哮させる。このPCケース、起動時にフェラーリっぽいエンジン音が轟くのよ(笑)
フロントパネルに追加したイグニッションキーをoffポジションに回せば音を出さないで起動することもできるから深夜の起動でも安心。
……話がそれた。お気に入りの曲を聴いてサンドイッチを食べながらSLにイン、この時点で21:16くらいだったはず。準決勝Bグループの出走が始まる前には入れた。俺はAグループだったのでちょっと上がり気味の息を整えつつ、チームメイトと共にNumbersを応援。4番グリッドからスタートして悪くないペースでトップを追う。決勝進出できる3位を狙えるポジションだったが、最終ラップか6ラップの頂上付近で膨らみ過ぎてフェンスにめり込みロス、残念ながら4位に終わる。

お次は俺の出番。グリッドについてからのPRタイムは仲間に応援されながら買い置きの食パンをもさもさ食べる。余裕だって? まったくもって余裕なんてありゃしない。
……とにかくお腹減ってたんだもん!!
それはさておき。本気で生身ダッシュしたせいもあってか指もちょっとぷるぷる震えたりしてとてもベストコンディションとはいい難いが、落ち着いて走らなきゃ勝てるもんも勝てない。スタートまでとにかく集中。
このグループにはレース専用Botだのレースサイボーグだのなんだの噂されるアキさん、AGPの覇者Nobu Lyleさん、スイールでキラリと光るものを感じたImodaruma Denchさんといった強力なライバルがいるのだから。
スタート直後は団子の真ん中っていう最悪の状況。抜こうにもラインが狭い、ちょっと余裕をつくるために減速すれば後続に弾かれかねない。
周囲を塞がれながらもかいま見えた隙間を抜けて3位は確実にキープ、ときどき震える指が何回かミスしてくれたが概ね無難に走りきって2位で決勝進出を決める。途中でパスして「追い上げてこないな?」と不思議に思っていたアキさんはなんと痛恨のクライアントクラッシュでリタイアだった。あ~あ、アキさんともっと勝負したかったなぁ。
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/aabb.php
もっともアキさんは決勝前のエキシビジョン50ccバイクレースでうっぷん晴らししたみたいだけど(笑)
最大31台同時出走という無茶に重い中で2回ともトップだし。やっぱ人間じゃないかも。



さてさてついに決勝! 今までのレースで苦楽を共にしたチームメイトのNumbers・Izumiさん・Sinさん・Julinaさん、今回はアレンジ版Tower of Skullを建設してくれたendaさん、専属レースクイーンとして忙しい中時間を割いていつも応援してくれるくみんさん・うめかさん、毎回毎回応援に駆けつけてくれるNonちゃん・sakiさん・Midoさん、他チームながら応援してくれる人々。
……応援してくれる人がたくさんいるってのは嬉しいことだね。
決勝進出者は、開催日程が決まる前から速さに磨きをかけてきたスピード狂集団ピッコロのさやかさん・だーまさん、タイムから確かな腕を感じさせてくれるNobu Lyleさん、この人なくしてSL日本のモータースポーツは語れないManjiさん、一気に上昇してきたRed EmperrorのRyohei Aichiさんといった面々。
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/zantei3.php
手強いのは確実だけど、気楽に暴れてきますかね!
と思いきや。スタートでトラブル発生。一度目はゲートの撤去し忘れで第1コーナー前で多重スタック、そのときゲートが表示されてなかった俺は「ゴーストプリム!? だが、この角度ならクリアできる!」と思って突破成功。トップで1周するも前述の理由でやりなおし。
二度目は周回数設定が異なり、やはり上位で周回するも仕切り直し。
「明日も仕事早いからさっさと終わらせてちゃんとご飯食べて風呂入って寝たいんだよ!!」と思いつつも仕方ない。気持ちを切り替えてベストを尽くすしかないんだよね、勝つつもりなら。
三度目の正直で始まったレースの行方はといえば、快走するだーま&さやかのピッコロペアが混迷する3位争いグループを引き離す一方という展開に。俺なんか無駄に接触が多くて周回遅れにされるかと思ったくらいだ(笑)


最終的な結果は、1位:さやかさん、2位:だーまさん、3位:俺。
正直決勝の走りには納得がいかない。煮詰まりきってない不完全なセッティングとはいえ、ラインは乱れまくるし、ラグったときの対処が遅れて他車と接触することも多々あった。もっと綺麗に走りたいんだけどミスが多過ぎたな、今回は。
……とりあえず表彰台に乗れたから良しとすべきか。

応援してくれたみんなにThx!