2008年12月31日
どう言おうが負けは負け
SL日本GP第11戦をレポート。急がないと年が明けて去年のことになっちゃうのでサクっと書く。
12/27の予選および予選決勝に関してはほぼ問題なし。予選決勝でチャット表示をふと見たときに一緒に走ってたしんさんの順位が落ちてて一瞬まずいな、と思ったもののゴールまでには通過圏内に返り咲き、俺としんさんは1-4フィニッシュで予定通り準々決勝進出。
12/28の準々決勝。こちらは何者かの作為が働いたとしか思えない抽選結果の組み分け。うちとレッドエンペラーは2人ずつ、ピッコロとキンテルは3人ずつ、その時点で残っているメンバー全員が同じ組に入るという劇的過ぎる仕様。主催のLINZOOさんは俺の予想通り凄く喜んでいたらしい。
もっともここでは8名中上位6台に残るだけで通過できる上、俺としんさんは1-2グリッドでスタートなのでそこまで心配はしていなかった。大事故に巻き込まれたり、ドジ踏みまくったりして順位を落とさない限りはほぼ間違いなく通過できるはず。その時点で先行しているドライバーをチームメイトがサポートするって相談もしておいたしね。

事実、スタートから中盤までは俺としんさんの天下。ときどき俺としんさんで順位を入れ替わるものの、1-2体勢のままLaughingSkullが首位独走! ぴったりフォーメーションを組んでコーナーに突入し、軽やかに走り抜けていくあの姿。自分で見てても「これカッコイイ!」って思ったくらい。気分が飛ばしまくりだったので、後ろについてるにも関わらず何度かしんさんつついちゃったりしたけどさ(笑)
問題は終盤。トップを気持ちよく走っているときに2位を走っていたはずのしんさんがラップカウンターの表示で7位に後退している。「落ちるにしてもそこまで落ちないだろう? カウンターの計測漏れ?」と思いつつも堅実に走り続け1位でゴール。準々決勝終了後しんさんに確認したところ、「恐らく後続車に突っ込まれて弾き飛ばされて壁にめり込み脱出に手間取っているうちに抜かれた」とのこと。何が起きるか分からないのがレースだけど、まさか1-2体勢から7位まで転落するなんて><
不幸を嘆いても結果が出ちゃったものは仕方ないので気を取り直して決勝へ。


俺のスターティンググリッドはポールポジション、2日間通して全5レースはすべてPPでスタート。結果もここまで全部1位。LSからは単独出走であってもこのまま逃げ切って年間チームランキング1位を勝ち取る気満々。チームメイトやフレンドの激励を受けながらもスタートを待つ時間の長いこと長いこと。早く走りたくて仕方ない。
……今にして思えば“勝ちを意識し過ぎていた”のかもしれない。
カウントダウン終了と同時に飛び出して文句なしのトップスタート、あとはこのまま逃げ切るだけ!
だが、ぬるい走りをすれば確実にアキさんに迫いつかれるはず。
余裕を持って走れていた準決勝までとは違う。
極力ラグの影響は避けられるようにしつつもギリギリまで攻めていく。
3周ほど走ったころだろうか、1コーナーを抜けて橋を渡っている最中に一瞬世界が止まった。動き出したときには目の前に迫る壁。止まったときにアクセルを抜いたから多少擦るくらいで済んだものの、そのままフルスロットルでいっていたらどこに跳ね飛ばされたか分からない。

後ろから迫るエンジン音を聴きながら続いてDragonTwistへ進入、ここで再び世界が固まりかけた。
プレッシャーを感じながら賭けに出る。
「今ここでハンドル切らなきゃ抜かれる!!」
結論からいうとこれが大失敗。動き出したときにはラインが予想よりも右に膨らんでいて柱に吸いこまれていく俺。フルブレーキで接触を避けようとするがもう間に合わない。軽くぶつけて止まるくらいで済んだのがむしろ幸運だったというもの。
その脇を鮮やかにすり抜けていく真紅のボディ。
「やはりアキさんが来たか!」
急いで体勢を立て直し後を追う。
「あの男が完全に一人旅を始めたら本当に追いつけない」
焦っていたのがまずかったのか、復帰して走りだした直後のコーナーで後続車に連続して追突され再びフェンスへ。この時点で1位は無くなった。
「2位でも3位でも表彰台に上がれれば!」と考えて必死で追い上げるも、マークしていなかったライバルが俺を迎え撃ってくれた。フィッシュランドのSaruさんとコーナーひとつひとつごとに絡みまくり、順位は上がるどころか落ちていく一方。
「ええい、俺にラインをよこせ!」と強気で走ったのが完全に裏目に出たんだよね。
……意地を張り過ぎて絡んだ挙句、ふたりしてフェンスに何度突っ込んだことか。
何とかSaruさんを振り切ってYulieさんを必死で追うものの、追う体勢に入れたのが残り7周くらいじゃもう時間が足りない。走る方からすると15周なんてあっという間だよ。
そんなわけで今回は表彰台に手が届かず。
トップで飛びだしておきながら、勝ちを逃がした不甲斐なさが悔やまれる。
最後の最後で勝利の女神にそっぽを向かれた気分だぜ。
あーーーーーーーーーーーー、
悔しいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
次は絶対逃がさん!!
……気を取り直して。

アキさん、悲願の初優勝おめでとう!
でも次は譲らないから^^
12/27の予選および予選決勝に関してはほぼ問題なし。予選決勝でチャット表示をふと見たときに一緒に走ってたしんさんの順位が落ちてて一瞬まずいな、と思ったもののゴールまでには通過圏内に返り咲き、俺としんさんは1-4フィニッシュで予定通り準々決勝進出。
12/28の準々決勝。こちらは何者かの作為が働いたとしか思えない抽選結果の組み分け。うちとレッドエンペラーは2人ずつ、ピッコロとキンテルは3人ずつ、その時点で残っているメンバー全員が同じ組に入るという劇的過ぎる仕様。主催のLINZOOさんは俺の予想通り凄く喜んでいたらしい。
もっともここでは8名中上位6台に残るだけで通過できる上、俺としんさんは1-2グリッドでスタートなのでそこまで心配はしていなかった。大事故に巻き込まれたり、ドジ踏みまくったりして順位を落とさない限りはほぼ間違いなく通過できるはず。その時点で先行しているドライバーをチームメイトがサポートするって相談もしておいたしね。

事実、スタートから中盤までは俺としんさんの天下。ときどき俺としんさんで順位を入れ替わるものの、1-2体勢のままLaughingSkullが首位独走! ぴったりフォーメーションを組んでコーナーに突入し、軽やかに走り抜けていくあの姿。自分で見てても「これカッコイイ!」って思ったくらい。気分が飛ばしまくりだったので、後ろについてるにも関わらず何度かしんさんつついちゃったりしたけどさ(笑)
問題は終盤。トップを気持ちよく走っているときに2位を走っていたはずのしんさんがラップカウンターの表示で7位に後退している。「落ちるにしてもそこまで落ちないだろう? カウンターの計測漏れ?」と思いつつも堅実に走り続け1位でゴール。準々決勝終了後しんさんに確認したところ、「恐らく後続車に突っ込まれて弾き飛ばされて壁にめり込み脱出に手間取っているうちに抜かれた」とのこと。何が起きるか分からないのがレースだけど、まさか1-2体勢から7位まで転落するなんて><
不幸を嘆いても結果が出ちゃったものは仕方ないので気を取り直して決勝へ。


俺のスターティンググリッドはポールポジション、2日間通して全5レースはすべてPPでスタート。結果もここまで全部1位。LSからは単独出走であってもこのまま逃げ切って年間チームランキング1位を勝ち取る気満々。チームメイトやフレンドの激励を受けながらもスタートを待つ時間の長いこと長いこと。早く走りたくて仕方ない。
……今にして思えば“勝ちを意識し過ぎていた”のかもしれない。
カウントダウン終了と同時に飛び出して文句なしのトップスタート、あとはこのまま逃げ切るだけ!
だが、ぬるい走りをすれば確実にアキさんに迫いつかれるはず。
余裕を持って走れていた準決勝までとは違う。
極力ラグの影響は避けられるようにしつつもギリギリまで攻めていく。
3周ほど走ったころだろうか、1コーナーを抜けて橋を渡っている最中に一瞬世界が止まった。動き出したときには目の前に迫る壁。止まったときにアクセルを抜いたから多少擦るくらいで済んだものの、そのままフルスロットルでいっていたらどこに跳ね飛ばされたか分からない。

後ろから迫るエンジン音を聴きながら続いてDragonTwistへ進入、ここで再び世界が固まりかけた。
プレッシャーを感じながら賭けに出る。
「今ここでハンドル切らなきゃ抜かれる!!」
結論からいうとこれが大失敗。動き出したときにはラインが予想よりも右に膨らんでいて柱に吸いこまれていく俺。フルブレーキで接触を避けようとするがもう間に合わない。軽くぶつけて止まるくらいで済んだのがむしろ幸運だったというもの。
その脇を鮮やかにすり抜けていく真紅のボディ。
「やはりアキさんが来たか!」
急いで体勢を立て直し後を追う。
「あの男が完全に一人旅を始めたら本当に追いつけない」
焦っていたのがまずかったのか、復帰して走りだした直後のコーナーで後続車に連続して追突され再びフェンスへ。この時点で1位は無くなった。
「2位でも3位でも表彰台に上がれれば!」と考えて必死で追い上げるも、マークしていなかったライバルが俺を迎え撃ってくれた。フィッシュランドのSaruさんとコーナーひとつひとつごとに絡みまくり、順位は上がるどころか落ちていく一方。
「ええい、俺にラインをよこせ!」と強気で走ったのが完全に裏目に出たんだよね。
……意地を張り過ぎて絡んだ挙句、ふたりしてフェンスに何度突っ込んだことか。
何とかSaruさんを振り切ってYulieさんを必死で追うものの、追う体勢に入れたのが残り7周くらいじゃもう時間が足りない。走る方からすると15周なんてあっという間だよ。
そんなわけで今回は表彰台に手が届かず。
トップで飛びだしておきながら、勝ちを逃がした不甲斐なさが悔やまれる。
最後の最後で勝利の女神にそっぽを向かれた気分だぜ。
あーーーーーーーーーーーー、
悔しいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
次は絶対逃がさん!!
……気を取り直して。

アキさん、悲願の初優勝おめでとう!
でも次は譲らないから^^
2008年12月24日
地獄で会おうぜ!
メリークリスマス!(地獄で会おうぜ!)
クリスマスというと某軍曹の勘違いエピソードが思い出されてならないレイスです。おはよーございます。
変な体勢で寝たせいか変な時間に目が覚めちゃったよ。
寝なおすと起きられない可能性があるのでどうしよーかね。
とりあえず昨日のイベントでもさくっと書いとこーか。


Hotel Moonlit TOYAKOのクリスマス・コスプレダンスパーティーに行ってきた。以下、告知より抜粋。
>コスプレはクリスマスに関係ある衣装なら何でもok!
>賞金総額L$10000!!さらに豪華賞品も出ます!
>審査対象となる方はクリスマスにちなんだ仮装をしてお越しくださったお客様全員!
>賞を決める審査員もお客様です^^

ま、要約するとクリスマスにちなんだ扮装で
“地獄の底まで踊ってやるぜ!”
ってイベントですね。
すいません、まったくもってクリスマスに関係ないいつもどーりのカジュアルスタイルでお出かけしちゃいました。何故か閣下とか呼ばれてましたが。
いずれにせよ、クリスマスだろーが正月だろーが、辛口な相棒は外せません。
WhiteFang:腕自慢ごっこの時間なんだろう、カウボーイ?ってことで。


当初は羽根とか生やさずレインボーとか銀色とか金色の髪で踊ってたのですが。
投票終了後には会場がカオスになってきてライトセーバーを持ち出す人も出てきたので、こちらも負けじとアイフリーサーと刃の翼を投入。

すっかり魂の刈り入れ時になっちゃいますた。
で、投票の集計結果が発表されることになりイケメン部門でしんさん受賞! 「おー、しんさん渋いしな」とか思ってたら俺がブービー賞に(笑)
うーん、全然クリスマスじゃないのにいいんだろうか。

というワケでTeam LaughingSkullイケメン部門制覇(?)です。
クリスマスというと某軍曹の勘違いエピソードが思い出されてならないレイスです。おはよーございます。
変な体勢で寝たせいか変な時間に目が覚めちゃったよ。
寝なおすと起きられない可能性があるのでどうしよーかね。
とりあえず昨日のイベントでもさくっと書いとこーか。


Hotel Moonlit TOYAKOのクリスマス・コスプレダンスパーティーに行ってきた。以下、告知より抜粋。
>コスプレはクリスマスに関係ある衣装なら何でもok!
>賞金総額L$10000!!さらに豪華賞品も出ます!
>審査対象となる方はクリスマスにちなんだ仮装をしてお越しくださったお客様全員!
>賞を決める審査員もお客様です^^

ま、要約するとクリスマスにちなんだ扮装で
“地獄の底まで踊ってやるぜ!”
ってイベントですね。
すいません、まったくもってクリスマスに関係ないいつもどーりのカジュアルスタイルでお出かけしちゃいました。何故か閣下とか呼ばれてましたが。
いずれにせよ、クリスマスだろーが正月だろーが、辛口な相棒は外せません。
WhiteFang:腕自慢ごっこの時間なんだろう、カウボーイ?ってことで。


当初は羽根とか生やさずレインボーとか銀色とか金色の髪で踊ってたのですが。
投票終了後には会場がカオスになってきてライトセーバーを持ち出す人も出てきたので、こちらも負けじとアイフリーサーと刃の翼を投入。

すっかり魂の刈り入れ時になっちゃいますた。
で、投票の集計結果が発表されることになりイケメン部門でしんさん受賞! 「おー、しんさん渋いしな」とか思ってたら俺がブービー賞に(笑)
うーん、全然クリスマスじゃないのにいいんだろうか。

というワケでTeam LaughingSkullイケメン部門制覇(?)です。
2008年12月11日
2008年12月02日
逃がさないよ、お嬢さん!

そんなわけでSL日本GP第10戦2日目。



LaughingSkullからセミファイナルに進んでいたのはNumbersことお馬さん&しんさんの2名。ふたりとも昼間から練習走行に励み万全を期して戦いに臨んだはず、なのだが。それでもうまくいかないことがあるのもレースの怖いところ。
お馬さんはAグループ、しんさんはBグループで出走したが双方ともにスタート直後のアクシデントに巻き込まれ必死で追い上げるという展開に。
お馬さんの動きがヤケにぎこちなく見えたので「珍しく焦っているのか?」と思ったら、後で確認すると視点がバイクのはるか後方に吹き飛ばされまともに走れなくなったのだという。道理でさやかさんとごっちごっちぶつかってると思った(汗)
俺も耐久の公開テストに参加しているとき追突された拍子にカメラが移動&強制変形を喰らったことがあるが、あれじゃとてもまともに走れたもんじゃない。ホントお疲れ様。
しんさんはスタート直後の1コーナーでインの柱にぶつけられ、大きく出遅れるというこれまた悲惨な展開に。必死で追い上げるものの決勝進出には手が届かず。せめてあと1周早く立て直せていれば追いつけたのに、とは思うけれどそれもまた運命ってヤツだ。この結果に腐らずまたベストを尽くすしかない。
で、ある意味俺にとっての本題のカートレース。これがもう熱かったのなんの。一般のSLユーザーにもレースの楽しさを体験してもらおう、という趣旨のミニイベントだったが前日に無念の予選落ちとなった実力派が多数参戦し受付開始20分で枠が埋まったとか。実は俺も一度は参加できなくなるも、たまたま交代してくれた人がいたために楽しめたワケ。ここはご好意に甘えて思いきり暴れさせてもらった。
さしてスピードの出ないカート20台が同時走行ということでスタート直後は激しくカオス。第一コーナーで多重事故が発生し、俺も巻き込まれかけるも辛くも立て直して中盤グループから上位を狙う流れに。確か7~8位あたりからたまたま目についたタカシマン氏を追いかける感じだったと思う。

後ろからぴったり着いてきてたのが、俺のヴァンパイアライフ初獲物なツタナギ嬢。スイールで同じ組になると大体熾烈なチェイスを演じることになる、ある意味宿命のライバル。
「お、いつもと逆な展開じゃん?」とか思って余裕出してたのがまずかったのか。周回遅れをパスしようとしたとき、突然ふらついた相手に接触しスピン。見事ナギ嬢に抜かれる。
ここで完全戦闘モードに。
「絶対逃がさん!!」
ひたすらインをつきまくってナギ嬢を追う。フェンスをかすめながらイン側の白線に乗って走るぐらい。ぴったりくっつき続けて追ううちにフレンドのAyamiさんやタカシマン氏を抜いたりなんだり。ナギ嬢と俺で3位を争う形に。
しんさん、お馬さん、ミドさん、エレさんからの応援が届きつつご飯を追っかける……そんな中。
ファイナルラップで届きましたよ、大人げない人の絶叫が。
「レイスさん、だめーーーーーーーーーー!!」
危うく噴き出してコーナリングミスるとこだったわ(苦笑)
最終的には車間距離20cmくらいでナギ嬢の真後ろにくっついた状態でゴール。5周くらいくっつきっぱなしで前走者を追っかけるなんて、俺のSLレース歴でも一番熱い時間だったんじゃなかろうか。これだけプレッシャーかけ続ければ大抵の相手はミスして抜かせてくれるんだけど、ナギ嬢は崩れ切ってくれなかったね~。
あぁ悔しい。
といいつつも、たっぷり楽しませてもらったからいいけどね(笑)
あ、このときどんな実況が流れてたか気になるので聞いてた人は情報提供プリーズ。
カートレースは続いてもう一戦。こちらは周回数を減らしての開催となったが、2戦目では我らが馬が激走。タンデムでドライブするはねぴん&タカシマン組を、ウェイト差故か若干余裕を持ってリードしたまま1位でフィニッシュ。こっちもやたらと楽しそうだったのが印象深い(笑)
さてさて肝心の決勝戦はといえば。
もうそこらじゅうで報告されているのでごく簡潔に。
ピッコロのだーま&アキトシペアが序盤をリードするものの、ピュアマグ・ガンツさんが猛追。もつれてアキさんが順位を下げたチャンスを逃さず一気にだーまさんをパス、そのまま下馬評通りのバイク神っぷりを発揮して逃げ切る展開に。実に見ごたえのある勝負だった。

なお、だーまさんは2位入賞で晴れてSL日本GPの年間ドライバーズチャンピオンに。栄誉ある初代チャンプの誕生に敬意を表して筆を置かせていただく。
だーまさん、ホントにおめでとう!!
2008年12月01日
スティーブにそれほどの借りはないはずだ!
というわけでレイスです。
11/29はSL日本GP第10戦初日。人気バイクAkatukiをベースにしたレース車両で開催されたワケなんだけどサ。
蓋を開けてみれば時間帯ごとに酷いラグがあったりなんだりで俺の出たF組は全滅。複数のライダーが一度にタイムアタックを行う形式だっただけにラグの影響は深刻極まりなく。練習期間中圧倒的な速さを見せつけて優勝候補の筆頭だったNobu Lyleさんやari Wollerさんを含め、F組からは1名たりとも予選突破することはかなわず。
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/racerecord.php

そんなこんなで耐久終わるまではこんな顔でしたよ、ええ。もう少しで殺意の波動に目覚めて瞬獄殺を体得するとこだったわ。
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/zantei.php
少し時間を戻してみよう。今回の出走者は総勢42名。
当初は↓のようにグループわけされていたが、当日のキャンセルが数名出たために多少前倒しになった関係でお馬さんと俺は別の組に。
01)--Rinsu Fiertze Qualify A-------[[ 20:00-20:15 ]]
02)--Vitis Shepherd
04)--kintel Strom
05)--FREEDAM Klata
06)--Ryouta Watanabe
07)--Yulie McCallen Qualify B-------[[ 20:15-20:30 ]]
08)--shoji McMillan
09)--Cipher Ivory
10)--Miller Lemon
11)--Ohoo Amat
12)--Kenshirou Destiny
13)--jin Winkler Qualify C-------[[ 20:30-20:45 ]]
14)--Sayu Magic
15)--Dialys Spyker
17)--nissan Jinn
18)--Sumire Papp
19)--korea Akina
20)--Rush Markus Qualify D-------[[ 20:45-21:00 ]]
21)--Hazuki Criss
22)--Imodaruma Dench
23)--Akitoshi Beck
24)--Gantz Nishi
25)--onoken McMillan
26)--Sin Nagy Qualify E-------[[ 21:00-21:15 ]]
27)--Saburou Jinn
28)--hiropon Enzo
29)--Rabbit Jonson
30)--sayaka Roux
31)--Hitomi Laks
32)--Numbers Kidd Qualify F-------[[ 21:15-21:30 ]]
33)--Nobu Lyle
34)--Chika Lunasea
35)--Wraith Rossini
36)--ari Woller
37)--Ryohei Aichi
38)--jyukoh Doobie Qualify G-------[[ 21:30-21:45 ]]
39)--Dharma Whiteberry
40)--art Junkers
16)--Kei Kamachi
03)--Kanetsugu Scharfberg
41)--Bumo Rossini
42)--LINZOO Ringo
LaughingSkullからの出走者はというと、本業バイク屋さんのSinさんは危うげなく予選突破確実の23.874 secを叩き出し暫定4位に。Numbersことお馬さんは24.656 secで予選突破ほぼ確定。

で、俺の出番になったんだけど、ホントに信じられないくらいラグが酷かった。コーナー進入直前に2~3回巻き戻されるなんて当たり前。重すぎて走行中にいきなり止まるわ、一瞬で逆方向向いてるわ。普段なら21秒を余裕で出せるラインで28秒台が関の山。これはもうどうにもならん。今回は運がなかったと諦めるしかないが次回からはタイムアタックでも各グループ上位3名とかにしてほしいもんだ。あそこまでラグの波が激しいとイーブンコンディションからはあまりにも遠過ぎる。

でクォーターファイナル。しんさんとお馬さんは同じBグループで出走。ここでは各グループ上位4名までがセミファイナルに駒を進められる。
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/zantei.php
しんさんは終始安定した走りで進出圏を確保。一方お馬さんは一時接触で順位を落として冷や冷やさせてくれたが、ファイナルラップで1台パスして滑り込みで準決勝へ進出!
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/abc.php
俺が残れなかったのは悔しいが、3名中2名が2日目に残ってくれたから良しとする。もう、ふたりに決勝1-2フィニッシュ獲ってもらうしか!!
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/zantei2.php
で、エキシビジョンの28分耐久ですよ。溜まりに溜まったフラストレーションはここにぶつけるしかない。耐久の規定は大ざっぱにいうと下記の通り。
1.各チームは2名以上のライダーで構成。
2.使用するマシンは耐久専用のギア固定型とする。
3.各チームは最低限3回のライダー交代を行わなければならない。
4.各ライダーは最低限5周しなければならない。
最初はレースバカ一代のお馬さんを2回走らせる予定だったが、俺が予選落ちしたことで急遽作戦を変更。7分おきで俺→お馬さん→しんさん→俺ということに。


12台のバイクが同時に走るということで相当のラグを覚悟していたが、予想をはるかに凌駕する激重っぷり。軽い状況なら24秒台を狙えるマシンでノーミス1周70秒ってどうよ? それでも比較的軽いときは60秒切れたけどサ(苦笑)
この時点でノルマ5周を消化して3回交代ってかなり厳しいよね。事実3回交代できないチームが大半だったみたいだし。
話を戻そう。トップバッターで出走した俺は最初の1周こそ4位だったが前走者のミスや接触した瞬間を逃さず2周目か3周目で首位に浮上。そのまま堅実に順位をキープしてお馬さんにバトンタッチ。お馬さんはお馬さんで一時2位に落ち込んだものの1位に返り咲き、しんさんがさらにライバルを引き離す展開に。唯一ピッコロだけが猛追してくるが制限時間からしてまず追い越される心配はない。
と思ったんだけどサ。複数人で走ってラップ数を加算していく耐久というシステムの都合上、Rezzerから出したマシンの名前をチーム名に変更してから走らなきゃいけないのよ。これが冷や汗の種になりやがった。最後の交代をするためにASUKAに入ったらSIMが重くってマシンはなかなか出てくれないわ、出たと思ったら名前の変更がなかなかできないわ(汗)
お馬さんにIMで「時間ギリギリだけど準備整うまでしんさん走らせて!」って指示したくらい。で、ようやく交代できて走りだすとほぼ同時にタイムアップ。あー、危なかった。
それでも交代ピットのゲートが開かないトラブルに襲われたチームよりはマシだったけど。
ま、予想を遥かに凌ぐ重さだったってことで「最低5周と交代3回の規定は無視」って裁定が出たんだけどね。走ってるときは必死。シリーズポイントに関係ないお祭り的レースのはずなのに、ガチなメンツばっかなんだもん(笑)


何はともあれ、28耐優勝でひとまずフラストレーションも容認できるレベルに落ち着いた。
11/29はSL日本GP第10戦初日。人気バイクAkatukiをベースにしたレース車両で開催されたワケなんだけどサ。
蓋を開けてみれば時間帯ごとに酷いラグがあったりなんだりで俺の出たF組は全滅。複数のライダーが一度にタイムアタックを行う形式だっただけにラグの影響は深刻極まりなく。練習期間中圧倒的な速さを見せつけて優勝候補の筆頭だったNobu Lyleさんやari Wollerさんを含め、F組からは1名たりとも予選突破することはかなわず。
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/racerecord.php

そんなこんなで耐久終わるまではこんな顔でしたよ、ええ。もう少しで殺意の波動に目覚めて瞬獄殺を体得するとこだったわ。
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/zantei.php
少し時間を戻してみよう。今回の出走者は総勢42名。
当初は↓のようにグループわけされていたが、当日のキャンセルが数名出たために多少前倒しになった関係でお馬さんと俺は別の組に。
01)--Rinsu Fiertze Qualify A-------[[ 20:00-20:15 ]]
02)--Vitis Shepherd
04)--kintel Strom
05)--FREEDAM Klata
06)--Ryouta Watanabe
07)--Yulie McCallen Qualify B-------[[ 20:15-20:30 ]]
08)--shoji McMillan
09)--Cipher Ivory
10)--Miller Lemon
11)--Ohoo Amat
12)--Kenshirou Destiny
13)--jin Winkler Qualify C-------[[ 20:30-20:45 ]]
14)--Sayu Magic
15)--Dialys Spyker
17)--nissan Jinn
18)--Sumire Papp
19)--korea Akina
20)--Rush Markus Qualify D-------[[ 20:45-21:00 ]]
21)--Hazuki Criss
22)--Imodaruma Dench
23)--Akitoshi Beck
24)--Gantz Nishi
25)--onoken McMillan
26)--Sin Nagy Qualify E-------[[ 21:00-21:15 ]]
27)--Saburou Jinn
28)--hiropon Enzo
29)--Rabbit Jonson
30)--sayaka Roux
31)--Hitomi Laks
32)--Numbers Kidd Qualify F-------[[ 21:15-21:30 ]]
33)--Nobu Lyle
34)--Chika Lunasea
35)--Wraith Rossini
36)--ari Woller
37)--Ryohei Aichi
38)--jyukoh Doobie Qualify G-------[[ 21:30-21:45 ]]
39)--Dharma Whiteberry
40)--art Junkers
16)--Kei Kamachi
03)--Kanetsugu Scharfberg
41)--Bumo Rossini
42)--LINZOO Ringo
LaughingSkullからの出走者はというと、本業バイク屋さんのSinさんは危うげなく予選突破確実の23.874 secを叩き出し暫定4位に。Numbersことお馬さんは24.656 secで予選突破ほぼ確定。

で、俺の出番になったんだけど、ホントに信じられないくらいラグが酷かった。コーナー進入直前に2~3回巻き戻されるなんて当たり前。重すぎて走行中にいきなり止まるわ、一瞬で逆方向向いてるわ。普段なら21秒を余裕で出せるラインで28秒台が関の山。これはもうどうにもならん。今回は運がなかったと諦めるしかないが次回からはタイムアタックでも各グループ上位3名とかにしてほしいもんだ。あそこまでラグの波が激しいとイーブンコンディションからはあまりにも遠過ぎる。

でクォーターファイナル。しんさんとお馬さんは同じBグループで出走。ここでは各グループ上位4名までがセミファイナルに駒を進められる。
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/zantei.php
しんさんは終始安定した走りで進出圏を確保。一方お馬さんは一時接触で順位を落として冷や冷やさせてくれたが、ファイナルラップで1台パスして滑り込みで準決勝へ進出!
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/abc.php
俺が残れなかったのは悔しいが、3名中2名が2日目に残ってくれたから良しとする。もう、ふたりに決勝1-2フィニッシュ獲ってもらうしか!!
http://magsl.co.jp/MagSLAD/raceway/zantei2.php
で、エキシビジョンの28分耐久ですよ。溜まりに溜まったフラストレーションはここにぶつけるしかない。耐久の規定は大ざっぱにいうと下記の通り。
1.各チームは2名以上のライダーで構成。
2.使用するマシンは耐久専用のギア固定型とする。
3.各チームは最低限3回のライダー交代を行わなければならない。
4.各ライダーは最低限5周しなければならない。
最初はレースバカ一代のお馬さんを2回走らせる予定だったが、俺が予選落ちしたことで急遽作戦を変更。7分おきで俺→お馬さん→しんさん→俺ということに。


12台のバイクが同時に走るということで相当のラグを覚悟していたが、予想をはるかに凌駕する激重っぷり。軽い状況なら24秒台を狙えるマシンでノーミス1周70秒ってどうよ? それでも比較的軽いときは60秒切れたけどサ(苦笑)
この時点でノルマ5周を消化して3回交代ってかなり厳しいよね。事実3回交代できないチームが大半だったみたいだし。
話を戻そう。トップバッターで出走した俺は最初の1周こそ4位だったが前走者のミスや接触した瞬間を逃さず2周目か3周目で首位に浮上。そのまま堅実に順位をキープしてお馬さんにバトンタッチ。お馬さんはお馬さんで一時2位に落ち込んだものの1位に返り咲き、しんさんがさらにライバルを引き離す展開に。唯一ピッコロだけが猛追してくるが制限時間からしてまず追い越される心配はない。
と思ったんだけどサ。複数人で走ってラップ数を加算していく耐久というシステムの都合上、Rezzerから出したマシンの名前をチーム名に変更してから走らなきゃいけないのよ。これが冷や汗の種になりやがった。最後の交代をするためにASUKAに入ったらSIMが重くってマシンはなかなか出てくれないわ、出たと思ったら名前の変更がなかなかできないわ(汗)
お馬さんにIMで「時間ギリギリだけど準備整うまでしんさん走らせて!」って指示したくらい。で、ようやく交代できて走りだすとほぼ同時にタイムアップ。あー、危なかった。
それでも交代ピットのゲートが開かないトラブルに襲われたチームよりはマシだったけど。
ま、予想を遥かに凌ぐ重さだったってことで「最低5周と交代3回の規定は無視」って裁定が出たんだけどね。走ってるときは必死。シリーズポイントに関係ないお祭り的レースのはずなのに、ガチなメンツばっかなんだもん(笑)


何はともあれ、28耐優勝でひとまずフラストレーションも容認できるレベルに落ち着いた。
