ソラマメブログ
< 2009年01>
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
オーナーへメッセージ

  

Posted by at

2009年01月28日

SL日本GP2008終幕

2日目のレポートに移る前に。

はねぴん提供の写真で予選決勝におけるアキさんとの激闘を振り返ってみる。


お互いに一歩も譲らぬ真剣勝負。我ながらよく張り合ったもんだと感心する。アキさんと抜きつ抜かれつぴったりくっついたまま周回を重ね、残り2周くらいでアキさんがミスってくれたとこで一気にパス。周回遅れも抜き去ってそのままゴール。
ホント、決勝みたいなバトルだった。


例により茶目っ気たっぷりの抽選で決まった準々決勝の組み分け。
若干A組に実力派が集中した感はあるものの、全体的に見ればどの組も激戦。
[ Qualify A ]
1 Akitoshi Beck / 10Laps [ 323.249sec ]
2 Numbers Kidd / 10Laps [ 324.648sec ]
3 Dharma Whiteberry / 10Laps [ 329.031sec ]
4 Saburou Jinn / 10Laps [ 329.921sec ]
--------------------
5 Nobu Mertel / 10Laps [ 330.843sec ]
6 Vasyu Zepp / 10Laps [ 331.601sec ]
7 Izu Arado / 10Laps [ 338.070sec ]

ラフスカからはA組にお馬さんと新鋭ヴァッシュさんが出走。Numbersことお馬さんは順調な走りで通過するが、ヴァッシュさんは終盤まで絡みに絡み浮上できず。でも初出場でここまでやれれば上出来というもの。今後場数を踏むことでもっともっと速くなってくれると確信している。


[ Qualify B]
1 Wraith Rossini / 10Laps [ 274.545sec ]
2 sayaka Roux / 10Laps [ 275.495sec ]
3 Burnercrew Spyker / 10Laps [ 278.786sec ]
4 art Junkers / 10Laps [ 286.102sec ]
--------------------
5 Ohoo Amat / 10Laps [ 298.803sec ]
6 FREEDAM Klata / 9Laps [ 279.195sec ]

B組には俺が出走。序盤からさやかさんと華麗にダンスを踊り、最終的に俺がトップでFinish!


[ Qualify C]
1 hiropon Enzo / 10Laps [ 328.285sec ]
2 Ryohei Aichi / 10Laps [ 331.090sec ]
3 jyukoh Doobie / 10Laps [ 333.803sec ]
--------------------
4 Ako24 Whiteberry / 10Laps [ 334.300sec ]
5 Yulie McCallen / 10Laps [ 336.811sec ]
6 Sin Nagy / 10Laps [ 338.173sec ]

序盤のミスを取り返すべく、必死で上位を追うしんさんだったがここまで来たメンツがそうそうミスしてくれるはずもない。残念ながら6位で終了となった。後半に入ってから実戦慣れしてどんどん伸びてきてるから、来期はもっと上を狙えるハズ!

[ Qualify D]
1 Nobu Lyle / 10Laps
2 Rush Markus / 10Laps
3 kintel Strom / 10Laps
--------------------
4 nissan Jinn / 10Laps
5 sumire Papp / 9Laps
6 HotateString Clip / 1Laps(棄権)

D組を制したのは俺の予想通りのぶさん。地道に力を蓄えてきた金ちゃんがひょこっと通過してるのも見逃せないポイント。

準々決勝終了の時点でうちの生き残りは俺とお馬さんのみ。



[ Semi Final A ]
1 Nobu Lyle / 10Laps [ 399.962sec ]
2 Akitoshi Beck / 10Laps [ 401.578sec ]
3 Ryohei Aichi / 10Laps [ 404.459sec ]
--------------------
4 Wraith Rossini / 10Laps [ 404.676sec ]
5 art Junkers / 10Laps [ 413.206sec ]
6 Numbers Kidd / 10Laps [ 416.966sec ]
7 Burnercrew Spyker / 10Laps [ 423.549sec ]

※写真提供:あこさん

先行したドライバーを後続がフォローする、といういつも通りの作戦で臨むもスタートでいきなり大混乱。いち早く抜け出したアキさんを残り全員が追っかけるような展開に。俺も2位争いのグループの中でアキさんを追うハメに。団子状態のままで何周しただろうか、トップを走っていたアキさんがまさかのミス。そこをのぶさんが見逃すはずもなく確実にパス、だがアキさんも素早くリカバーして逃がすまいと走りだす。さらに俺とRyoheiさんが激しくもつれあいながら先行する2名を追う形に。
9~10周目あたりの1コーナーでちょっと膨らんでしまったのが運のつき。一時は引き離したRyoheiさんと最後の最後までもつれる羽目になる。ファイナルラップ最終コーナー、わずかに開けていたインにRyoheiさんが突っ込み、俺ともつれたまま計測ラインに向かう。タッチの差で彼のノーズが先に計測ラインを通過、LaughingSkullの戦いはここで終わった。俺の甘さが招いた敗北だけにしばらく力が抜けちゃったりしたよ、もう。


[ Semi Final B ]
1 Dharma Whiteberry / 10Laps [ 380.654sec ]
2 jyukoh Doobie / 10Laps [ 384.107sec ]
3 hiropon Enzo / 10Laps [ 385.389sec ]
-----------------------
4 Rush Markus / 10Laps [ 391.961sec ]
5 kintel Strom / 10Laps [ 395.762sec ]
6 Saburou Jinn / 10Laps [ 400.900sec ]
7 sayaka Roux / 10Laps [ 403.756sec ]

PCトラブルとはいえだーまさんが勝ち抜くのはまあ予想の範疇。何となくやってくれそうだったもの(笑)
ここではプレッシャーを克服してファイナルに駒を進めたじゅーこー氏に注目。

[Final]
1位 Nobu Lyle / 15Laps [ 481.967sec ] PrinPrinレーシング
2位 Akitoshi Beck / 15Laps [ 486.548sec ] Scuderia Piccolo
3位 Ryohei Aichi / 15Laps [ 491.679sec ] RED EMPEROR
4位 hiropon Enzo / 15Laps [ 495.982sec ] RED EMPEROR
5位 Dharma Whiteberry / 15Laps [ 502.341sec ] Scuderia Piccolo
6位 jyukoh Doobie / 15Laps [ 554.795sec ] KINTEL RACING TEAM

第12戦決勝。うちのチームからの生存者は皆無、ほかのチームがピッコロの入賞を阻んでくれれば年間優勝が転がり込んでくるがそううまくことが運ぶわけもなく。じゅーこー氏は好スタートを切ったもののすぐにクラッシュし転落、のぶさんが終始レースをリードしてアキさんが必死に追いすがる展開に。3~5位は何度か入れ替わったものの、アキさんの2位は動かず。わずか0.5ポイント差でピッコロの逆転優勝が決まった。ま、勝敗の行方を他人に委ねてしまった時点で負けてるようなものなので悔しいけれど仕方ない。

己の手で掴んでこそ真の勝利というもの。
来期でこの鬱憤を晴らすのみ。
もっと速く、もっと完璧になってみせるさ。


ここで1シーズン共に戦ってくれた仲間たちに謝辞を。

お馬さんことNumbers、キミがうちに入りたいと言ってこなければ俺がSLGPに参加することはなかったろう。キミがチームポイントを入れてきたから俺も出てみる気になったわけで。最後までトップでいられたのはここぞというところでキミがポイントを稼いでくれたおかげだ。本当にありがとう。
……急にモチベーション下がって出なくなったりするのには手を焼いたけどな!(笑)

チーム内の連絡からマシン作成、パドック用地確保まで色々とやってくれたしんさん。アナタがいなければ今のLaughingSkullは成立していないと思う。後半戦からは本番のきついラグにも慣れて徐々に結果を出せるようになってきたよね。第10戦でしんさんの入れてくれた1ポイントのおかげで最後の最後まで優勝争いに絡めました。目前の勝利を逃して本当に申し訳ない。

RLの都合でなかなかインできなくなっちゃったけど御堂筋や今は亡きRacewayで走ってくれたJulinaさん。これからが楽しみだっただけになかなか会えないのが残念。また戻ってきたら一緒に走ってくれると嬉しいね。

チームに加わるなり即戦力として活躍してくれたヴァッシュさん。これから場数を踏めばいくらでも速く強く成長してくれるハズ。今後ともよろしくお願いします。

熱心な応援でパドックを盛り上げてくれた、くみんさん・ミドさん・サキさん・エレさんを始めとするサポーターのみんな、快くロゴの仕様を許可してくれたフレンド各位、アバウトなオーダーからうちらしいパドックを造り上げてくれたendaさん、本当にありがとう。   


Posted by Wraith Rossini at 21:13Comments(2)Laughing Skull